イオン エコワングランプリ

facebook LINE YouTube

トピックス

2023年5月11日

イオン エコワングランプリ 内閣総理大臣賞受賞校・特別座談会企画「ネイチャーポジティブ」を具体化した提案に審査会場からどよめき

2023年3月、第11回イオン エコワングランプリ内閣総理大臣賞を受賞した三重県立明野高等学校(普及・啓発部門)と愛媛大附属高等学校(研究・専門部門)の生徒、審査員を務める五箇公一さんが「持続可能な未来のために高校生ができること」をテーマに語り合いました。

詳細はこちら

2022年12月3日

第11回イオン エコワングランプリ決定!最終審査会と表彰式を開催し、グランプリほか各賞が決定しました!

2022年12月3日(土)、第11回イオン エコワングランプリの最終審査会と表彰式が開催されました。

一次・二次審査を勝ち抜いた12校(普及・啓発部門6校、研究・専門部門6校)が一堂に会し、各校のプレゼンテーションと質疑応答を実施。審査員4名による厳正な審査を経て、受賞校が下記のとおり決定いたしました。

受賞校
  • 普及・啓発部門
    内閣総理大臣賞
  • 三重県立明野高等学校
    あかりのプロジェクト
  • エコフィードで地域にあかりを!
    持続可能な畜産の輪を伊勢志摩の地から
  • 普及・啓発部門
    文部科学大臣賞
  • 佐賀県立伊万里実業高等学校
    フードプロジェクト部
  • IMARI FOOD PROJECT
  • 普及・啓発部門
    イオンワンパーセントクラブ賞
  • 香川県立三本松高等学校
    三高みんなの食堂プロジェクト
  • “できるときにできることから自分たちの手で”
    ~学食からエコなまちへ~
  • 研究・専門部門
    内閣総理大臣賞
  • 愛媛大学附属高等学校
    理科部プラガールズ
  • 海洋マイクロプラスチック汚染の実態調査と
    解決に向けての活動
  • 研究・専門部門
    環境大臣賞
  • 青森県立名久井農業高等学校
    FLORA HUNTERS
  • ~乾燥地の塩害抑制研究と沖縄の赤土流出抑制活動~
  • 研究・専門部門
    審査員特別賞
  • 長崎県立諫早農業高等学校
    食品科学部
  • 放置竹林の問題解決法~新しい子実体栽培方法と普及~
2021年12月4日

第10回イオン エコワングランプリ決定!最終審査会と表彰式を開催し、グランプリほか各賞が決定しました!

2021年12月4日(土)、審査員会場と全国各地の学校をZoomでつなぎ、第10回イオン エコワングランプリの最終審査会と表彰式が開催されました。

一次・二次審査を勝ち抜いた10校(普及・啓発部門5校、研究・専門部門5校)がZoomを使用しプレゼンテーションと質疑応答を実施。審査員4名による厳正な審査を経て、受賞校が下記のとおり決定いたしました。

※受賞活動の詳細は後日当サイトにてご紹介します

受賞校
  • 普及・啓発部門
    内閣総理大臣賞
  • 秋田県立大曲農業高等学校(秋田県)
    果樹部
  • 硫黄由来資源を活用した鳥除けプロジェクト
    ※ベストプレゼンテーション賞も受賞
  • 普及・啓発部門
    文部科学大臣賞
  • 熊本県立熊本農業高等学校(熊本県)
    養豚研究班
  • 持続可能な生活を実現する
  • 研究・専門部門
    内閣総理大臣賞
  • 愛知県立安城農林高等学校(愛知県)
    土壌研究研修班
  • 土壌生物利用による循環型農業の研究
  • 研究・専門部門
    環境大臣賞
  • 福岡市立博多工業高等学校(福岡県)
    自動車工学科 課題研究「空気エンジン開発班」
  • 空気で動くエンジンの研究と、それを搭載した車両の製作
  • 審査員 末吉竹二郎 特別賞
  • 茨城県立水戸農業高等学校(茨城県)
    農業研究部
  • 規格外廃棄イチゴを使った生パスタでみんなを幸せに
  • 審査員 ジョン・ギャスライト 特別賞
  • 山口県立大津緑洋高等学校(山口県)
    日置校舎 畜産専攻班
  • 地域未利用資源を活用した牛用ペレット飼料の開発
  • 審査員 吉川美代子 特別賞
  • 静岡県立浜松城北工業高等学校(静岡県)
    環境部
  • 「地球にやさしいエンジニア」を目指し共感の輪を拡げる環境活動
  • 審査員 五箇公一 特別賞
  • 愛知県立佐屋高等学校(愛知県)
    科学部
  • 資源循環に導くスクミリンゴガイの駆除に関する研究
  • C.W.ニコル メモリアル賞
  • 広島県立世羅高等学校(広島県)
    アロマプロジェクト
  • ネズミサシを活用したアロマで里山保全活動をみんなの手で行おう
  • 『エコの環』賞
  • 学校法人静岡理工科大学 星陵高等学校(静岡県)
    星陵ラボ・バイオメタン班
  • バイオメタンのある暮らし
  • エコワン活動賞
  • 京都先端科学大学附属高等学校(京都府)
    理科部
  • 鴨川におけるウズムシ類の経年変化と鴨川の環境
2020年12月5日

第9回イオン エコワングランプリ決定!最終審査会と表彰式を開催し、グランプリほか各賞が決定しました!

2020年12月5日(土)、審査員会場と全国各地の学校をZoomでつなぎ、第9回イオン エコワングランプリの最終審査会と表彰式が開催されました。

一次・二次審査を勝ち抜いた10校(普及・啓発部門5校、研究・専門部門5校)がZoomを使用しプレゼンテーションと質疑応答を実施。審査員4名による厳正な審査を経て、受賞校が下記のとおり決定いたしました。

※受賞活動の詳細は後日当サイトにてご紹介します

受賞校
  • 普及・啓発部門
    内閣総理大臣賞
  • 山陽学園高等学校(岡山県)
    地歴部
  • 私たちの瀬戸内海
    ブルーオーシャンプロジェクト
  • 普及・啓発部門
    文部科学大臣賞
  • 宮城県志津川高等学校
    自然科学部
  • 故郷の豊かな自然を守ろう!
    東日本大震災による工事の影響評価
  • 研究・専門部門
    内閣総理大臣賞
  • 宮城県農業高等学校
    環境保全部
  • 守れ閖上の砂浜!ZEROマイプラによる食料生産と豊かな海作り
    ※ベストプレゼンテーション賞も受賞
  • 研究・専門部門
    環境大臣賞
  • 青森県立名久井農業高等学校
    Treasure Hunters
  • 日本伝統の三和土を使った集水システムの開発と普及
  • 審査員 末吉竹二郎 特別賞
  • 北海道標茶高等学校
    地域環境系列環境ゼミガイド班
  • 学ぼう自然、守ろう環境~私たちが発信する「自然再生意義」~
  • 審査員 ジョン・ギャスライト 特別賞
  • 清風高等学校(大阪府)
    生物部
  • シロアリが日本を救う!?
  • 審査員 吉川美代子 特別賞
  • 東京都立富士高等学校
    探究未来学理系ゼミ
  • セミの生態からみる自然豊かな地域環境を目指して
  • 審査員 五箇公一 特別賞
  • 福島県立福島高等学校
    スーパーサイエンス部バクテリアセルロース班
  • バクテリアセルロースを用いたストローの開発と評価
  • C.W.ニコル メモリアル賞
  • 宮城県志津川高等学校
    自然科学部
  • 故郷の豊かな自然を守ろう!東日本大震災による工事の影響評価
  • ※文部科学大臣賞も受賞
  • 『エコの環』賞
  • 山形県立山形工業高等学校
    山工元気プロジェクト
  • SDGs実践!!マンゴープロジェクト
  • 『エコの環』賞
  • 京都府立北嵯峨高等学校
    生物部
  • 有栖川のカッパ流域ネットワークが育む
    地域活性と豊かな自然環境
  • エコワン活動賞
  • 神戸市立科学技術高等学校
    空飛ぶ車いす研究会
  • 使われなくなった車いすをもう一度
2020年1月24日

マイナビ『進路のミカタ』に
第8回グランプリ校の2校が取り上げられました!

マイナビ『進路のミカタ』のニュース内で、第8回グランプリ校の2校の発表内容が紹介されています。ぜひチェックしてください。

【第8回イオン エコワングランプリ】普及・啓発部門 内閣総理大臣賞 鈴鹿高等学校
【第8回イオン エコワングランプリ】研究・専門部門 内閣総理大臣賞 岐阜県立多治見高等学校
※公開は終了しました。

2020年1月24日

第8回グランプリ校の2校が
表敬訪問した様子が毎日新聞で取り上げられました!

12月26日毎日新聞掲載

1月16日毎日新聞掲載

2019年12月7日

第8回イオン エコワングランプリ決定!最終審査会と表彰式を開催し、グランプリほか各賞が決定しました!

2019年12月7日(土)、東京ビッグサイトにおいて、第8回イオン エコワングランプリの最終審査会と表彰式が開催されました。

一次・二次審査を勝ち抜いた14校(普及・啓発部門7校、研究・専門部門7校)が一堂に会し、各校のプレゼンテーションと質疑応答を実施。審査員5名による厳正な審査を経て、受賞校が下記のとおり決定いたしました。

※受賞活動の詳細は後日当サイトにてご紹介します

受賞校
  • 普及・啓発部門
    内閣総理大臣賞
  • 鈴鹿高等学校(三重県)
    SOM
  • 海岸清掃と海の生き物ロボットを使用した環境教育活動
    ※ベストプレゼンテーション賞も受賞
  • 普及・啓発部門
    文部科学大臣賞
  • 長野県白馬高等学校
    輝ラボ
  • グローバル気候マーチin白馬
  • 研究・専門部門
    内閣総理大臣賞
  • 岐阜県立多治見高等学校
    地域探究部
  • 高校生にできる小さな自然再生を通した川づくり
  • 研究・専門部門
    環境大臣賞
  • 香川県立多度津高等学校
    海洋生産科 食品科学コース
  • ハマチの中落ちを有効利用する試み
  • 審査員 末吉竹二郎 特別賞
  • 大阪府立園芸高等学校
    ビオトープ部
  • 蝶の飛ぶ街づくりをめざして
  • 審査員 五箇公一 特別賞
  • オイスカ高等学校(静岡県)
    ワールドキャリアコース
  • 浜と松プロジェクト
  • 審査員 吉川美代子 特別賞
  • 出雲西高等学校(島根県)
    インターアクトクラブ
  • 出雲発!海岸清掃及びマイクロプラスチック問題を考える
  • 審査員 C.W.ニコル 特別賞
  • 愛媛県立上浮穴高等学校
    森林環境科カホンプロジェクトチーム
  • 森の想いを音色にのせて~カホンを用いた森林環境教育の実践~
  • 『エコの環』賞
  • 沖縄県立沖縄水産高等学校
    海洋生物系列
  • ヒラミレモン搾汁残渣を利用したフルーツ魚の開発
  • エコワン活動賞
  • 東京都立農業高等学校
    神代農場部
  • 都市部における里山保全の現状と取り組み
2019年11月20日

12月7日(土)最終審査会 開催!高校生によるプレゼンテーションをぜひ会場でご覧ください。

第8回となるイオン エコワングランプリ。12月7日(土)に応募作品の中からグランプリ校を決める最終審査会を開催します。今回は、地域を特定しないで取り組むことができる普及性が高いエコ活動を募集する《普及・啓発部門》と、地域固有の問題に着目した専門性の高いエコ活動を募集する《研究・専門部門》の2部門を募集しました。予選を勝ち抜いた14校のプレゼンテーションをぜひ会場でご覧ください。

最終審査会
  • 日時:
  • 2019年12月7日(土)11:00~15:30頃
  • 場所:
  • 東京ビッグサイト 会議棟6階※最終審査会のみ観覧自由。入場無料
最終審査会出場校

普及・啓発部門

  • 長野県白馬高等学校
  • 輝ラボ
  • グローバル気候マーチin白馬
  • オイスカ高等学校(静岡県)
  • ワールドキャリアコース
  • 浜と松プロジェクト
  • 石川県立翠星高等学校
  • 食品科学研究会
  • 廃棄果皮0(ゼロ)宣言!眠っている資源を活用する6次産業化計画
  • 愛知県立南陽高等学校
  • Nanyo Company部
  • COOL CHOICEで意識改革!~脱炭素社会をめざして~
  • 鈴鹿高等学校(三重県)
  • SOM
  • 海岸清掃と海の生き物ロボットを使用した環境教育活動
  • 大阪府立園芸高等学校
  • ビオトープ部
  • 蝶の飛ぶ街づくりをめざして
  • 出雲西高等学校(島根県)
  • インターアクトクラブ
  • 出雲発!海岸清掃及びマイクロプラスチック問題を考える

研究・専門部門

  • 星陵高等学校(静岡県)
  • バイオメタン班
  • バイオメタンのある暮らし
  • 岐阜県立多治見高等学校
  • 地域探究部
  • 高校生にできる小さな自然再生を通した川づくり
  • 香川県立多度津高等学校
  • 海洋生産科 食品科学コース
  • ハマチの中落ちを有効利用する試み
  • 愛媛県立上浮穴高等学校
  • 森林環境科カホンプロジェクトチーム
  • 森の想いを音色にのせて~カホンを用いた森林環境教育の実践~
  • 福岡県立伝習館高等学校
  • 自然科学部
  • 柳川掘割をニホンウナギのサンクチュアリにする研究
  • 熊本県立岱志高等学校
  • 理科部
  • 荒尾干潟に隣接する 塩性湿地のベントスとプラスチック
  • 沖縄県立沖縄水産高等学校
  • 海洋生物系列
  • ヒラミレモン搾汁残渣を利用したフルーツ魚の開発

※プレゼンテーションの順番は当日の抽選会で決定します。

2019年9月19日

[8/30福岡エリアミーティング 開催レポート]九州の高校生がエコ活動を学びに集合

8月30日(金)、福岡県・イオンモール香椎浜にて九州ブロックの『エコの環』スクール登録校を対象とした特別イベント「第8回イオン エコワングランプリ『エコの環』スクール エリアミーティング in 福岡」を開催。エコ活動実践校10校が参加しました。ワークショップでは、株式会社ホールアース新潟事業所長の遠藤亮氏を講師に迎え、エコ活動について意見交換を行いました。

■参加校:福岡県立水産高等学校、福岡工業大学附属城東高等学校、佐賀県立伊万里高等学校、大分県立玖珠美山高等学校、長崎県立諫早農業高等学校、長崎県 瓊浦(けいほ)高等学校、長崎県立対馬高等学校、熊本県立熊本農業高等学校、熊本県立岱志(たいし)高等学校、熊本県立水俣高等学校

他校と交流を深めるワークショップ

公益財団法人イオンワンパーセントクラブ 本田陽生事務局長による開会のあいさつの後、遠藤亮氏によるエコワークショップを行いました。冒頭はアイスブレイクとして、全員でボールやひもを使ってゲームを行い、名前を呼び合いながら交流を図りました。

昨年受賞校が活動内容を発表

続いて、昨年度大会「研究・専門」部門で環境大臣賞を受賞した長崎県立諫早農業高等学校の食品科学部が活動内容を発表。長崎県産の規格外ビワを使って「びわカステラ」を開発。現在は全国展開に向けて普及活動を中心に行っていることをプレゼンテーションしました。

グレタ・トゥーンベリさんの動画を鑑賞

その後、地球温暖化対策の採択について、国際会議の場で訴えたスウェーデンの女子高校生、グレタ・トゥーンベリさんの映像を鑑賞。大人たちが集まる会議で堂々と発言をする姿に、自らが発信することの大切さを学びました。映像を見た生徒、教員ともに「映像に衝撃を受けた」と口々に話していました。

オープントークでお互いのアイデアを意見交換

ワークショップの後半では、各校バラバラのグループで「えんたくん」を使って、自分がしてみたいエコ活動、自分が興味のあることについて意見交換しました。興味のあることをエコ活動に置き換えて話す中で、違った視点からの着想を得られた様子でした。

■テーマ:「私の〇〇をしてみたい」
・してみたいエコ活動
・興味がある、時間を忘れて夢中になれること
⇒興味のあることとエコ活動を組み合わせて考えたらどんなアイデアが生まれるか?

最後に、エリアミーティングで気づいたこと、印象に残っていることを一人ずつ発表しました。自分の意見を発言し、相手の意見を聞くことで、発言することの大切さや相手の意見を聞くことの大切さを実感できたようでした。

エリアミーティングを終えて、参加した生徒たちは「自分とは違う視点を持った人がたくさんいた。視野を広げられたと思う」「アクティブなワークショップで楽しかった」などとコメント。また「諫早農業高校の発表が参考になった」「グレタさんの言葉で、行動に移すことの重要さが分かった」などと前向きな意見が多く、今後の活動への意欲も高まった様子でした。

2019年9月11日

[8/2宮城エリアミーティング 開催レポート]エコ活動に取り組む高校生が宮城に集合!

8月2日(金)、宮城県にて東北・北海道ブロックの『エコの環』スクール登録校を対象とした特別イベント「第8回イオン エコワングランプリ『エコの環』スクール エリアミーティング in 宮城」を開催。エコ活動実践校7校が参加しました。ワークショップでは、特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)理事、仙台いぐね研究会 代表幹事の小金澤孝昭氏を講師に迎え、エコ活動について意見交換を行いました。

■参加校:北海道札幌新陽高等学校、岩手県立盛岡農業高等学校、秋田県立秋田北鷹高等学校、宮城県農業高等学校、宮城県志津川高等学校、宮城県 仙台城南高等学校、山形県立置賜農業高等学校

高校生の発信力に期待

開会挨拶の際、公益財団法人イオンワンパーセントクラブ 本田陽生事務局長は、地球温暖化の採択について、国際会議の場で訴えたスウェーデンの女子高校生、グレタ・トゥーンベリさんについて触れ、高校生が行動を起こすことで多くの共感が得られることを伝えました。さらに、エリアミーティングで学んだことを全国の高校生に広げてもらいたい、と呼びかけました。

昨年受賞校の発表を聞いて意見交換

まず、昨年度大会「研究・専門」部門で内閣総理大臣賞を受賞した宮城県農業高等学校の農業経営者クラブが活動内容を発表。間伐作業で発生する大量の宮城スギの樹皮を利用し、土壌改良材を開発。現在は普及活動を中心に行っていることをプレゼンテーションしました。
その後の質疑応答では、開発方法などについて、生徒・先生問わず、熱心に意見交換する姿が見受けられました。

参加校同士が互いのエコ活動を評価

ワークショップでは、下記ステップでふせんを使った意見交換を実施。

①先ほど発表した宮城県農業高校を除いた6校が、1校ずつ活動内容についてミニプレゼンを行う。

②発表を受けて、その他の参加者が「良い点」や「提案」を1人1枚以上ざっくばらんにふせんに書き、ボードに貼りつけていく。

③その後、ふせんに書かれた意見を受けて、各校に自分たちの活動について参考になった所や見直すべき所などを再度発表。

始めは遠慮がちだった生徒たちも、慣れてくると他校の活動に対し積極的に提案する様子も見られました。

エリアミーティングを終えて、参加した生徒たちは「他校の活動内容を聞けて刺激を受けた」「地域の特色や課題に注目していておもしろかった」などとコメント。他校との交流を楽しんだようです。
また、ワークショップを経験したことで、「上手に発表できるようにしたい」「自分たちの活動を多くの人に知ってもらえるよう努力したい」など意気込みのコメントもあり、今後の活動に対する意欲も高まったようでした。

2019年7月23日

第8回イオン エコワングランプリ『エコの環』スクール
エリアミーティングを、宮城と福岡で開催します。

エコワングランプリ事務局では今年度も『エコの環』スクール登録校を対象に、エリアミーティングを開催します。本年は「宮城」と「福岡」の2会場で実施いたします。

今後の活動のヒントになるようなワークショップや、エコ活動に取り組む高校生同士の交流・啓発の機会としてぜひご活用ください。すでに『エコの環』スクールに登録している高校はもちろん、「まだ」という高校の皆さんも、ぜひこの機会に『エコの環』スクールに登録し、本ミーティングに参加して自分たちにできることを見つめる機会としてください。たくさんのお申し込みをお待ちしております。

昨年度の開催風景

参加申込みフォーム

※応募は締め切りました。

名称
第8回イオン エコワングランプリ
『エコの環』スクール
エリアミーティング in 宮城
第8回イオン エコワングランプリ
『エコの環』スクール
エリアミーティング in 福岡
日時(予定)
8月2日(金)13時~16時
8月30日(金)13時~16時
会場
TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口(宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15 ソララプラザ 7F/JR東北本線「仙台駅」西口または仙台市地下鉄南北線「仙台(地下鉄)駅」より徒歩3分)
イオンモール香椎浜(福岡県福岡市東区香椎浜3-12-1/JR鹿児島本線または香椎線「香椎駅」より西鉄バス「イオンモール香椎浜」下車)
参加対象
『エコの環』スクール登録校 ※これから活動を始める高校も登録可
対象エリア
北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島
参加校数(予定)
10校(1校あたり=高校生2名+先生1名)
プログラム(予定)
・エコ活動実践校による活動報告
・はじめてみよう!エコワークショップ
参加費
無料 ※会場までの往復交通費も負担します(参加3名分)
申込締切
7月25日(木)

※応募は締め切りました

8月22日(木)

※応募は締め切りました

※申し込み多数の場合は抽選。当落にかかわらず、結果を通知いたします

名称
第8回イオン エコワングランプリ『エコの環』スクール エリアミーティング in 宮城
日時(予定)
8月2日(金)13時~16時
会場
TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口(宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15 ソララプラザ 7F/JR東北本線「仙台駅」西口または仙台市地下鉄南北線「仙台(地下鉄)駅」より徒歩3分)
参加対象
『エコの環』スクール登録校 ※これから活動を始める高校も登録可
対象エリア
北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
参加校数(予定)
10校(1校あたり=高校生2名+先生1名)
プログラム(予定)
・エコ活動実践校による活動報告
・はじめてみよう!エコワークショップ
参加費
無料 ※会場までの往復交通費も負担します(参加3名分)
申込締切
7月25日(木)

※応募は締め切りました

※申し込み多数の場合は抽選。当落にかかわらず、結果を通知いたします

名称
第8回イオン エコワングランプリ『エコの環』スクール エリアミーティング in 福岡
日時(予定)
8月30日(金)13時~16時
会場
イオンモール香椎浜(福岡県福岡市東区香椎浜3-12-1/JR鹿児島本線または香椎線「香椎駅」より西鉄バス「イオンモール香椎浜」下車)
参加対象
『エコの環』スクール登録校 ※これから活動を始める高校も登録可
対象エリア
福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島
参加校数(予定)
10校(1校あたり=高校生2名+先生1名)
プログラム(予定)
・エコ活動実践校による活動報告
・はじめてみよう!エコワークショップ
参加費
無料 ※会場までの往復交通費も負担します(参加3名分)
申込締切
8月22日(木)

※応募は締め切りました

※申し込み多数の場合は抽選。当落にかかわらず、結果を通知いたします

後援
内閣府、文部科学省、環境省
エリアミーティング in 宮城:
青森県教育委員会、岩手県教育委員会、秋田県教育委員会、宮城県教育委員会、山形県教育委員会、福島県教育委員会
エリアミーティング in 福岡:
福岡県教育委員会、佐賀県教育委員会、大分県教育委員会、長崎県教育委員会、熊本県教育委員会、宮崎県教育委員会、鹿児島県教育委員会
協力
全国高等学校長協会、公益財団法人 産業教育振興中央会、
特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)、ESD活動支援センター
2018年12月11日

第7回イオン エコワングランプリ決定!最終審査会と表彰式を開催し、グランプリほか各賞が決定しました!

2018年12月8日(土)、東京ビッグサイトにおいて、第7回イオン エコワングランプリの最終審査会と表彰式が、都内ホテルにおいて開催されました。

一次・二次審査を勝ち抜いた14校(普及・啓発部門7校、研究・専門部門7校)が一堂に会し、各校のプレゼンテーションと質疑応答を実施。審査員4名による厳正な審査を経て、受賞校が下記のとおり決定いたしました。

今回は『エコの環』スクール登録校から10校と、昨年内閣総理大臣賞を受賞した2校を招待。審査会や同日のうちに行われた表彰式、懇親会を通じて、高校生たちが意見交換したり、お互いの健闘を讃え合う光景が見られました。

例年同様、最終審査会での各校のプレゼンテーションや表彰式の様子をインターネット中継し、当日会場に来られなかった皆さんにもご視聴いただきました。

※受賞活動の詳細は後日当サイトにてご紹介します

最終審査会参加校と審査員および主催者、後援、協力団体

受賞校

普及・啓発部門

  • 内閣総理大臣賞
    ベストプレゼンテーション賞
  • 北海道美幌高等学校
    環境教育普及分会
  • 美幌の自然を守れ! 次世代に残す環境教育のススメ
  • 文部科学大臣賞
  • 兵庫県立神戸商業高等学校
    理科研究部
  • 海岸漂着ゴミ回収と海洋ゴミの調査研究発表による啓発活動
  • 審査員 南沢奈央 特別賞
  • 徳島県立池田高等学校定時制
    池定・地域まもり隊
  • 未来の為にできることから始めよう ~エコロジカルプロジェクト~
  • 『エコの環』賞
  • エクセラン高等学校(長野県)
    環境科学コース ゴミ削減を考えるプロジェクト班
  • ゴミ削減!プロジェクト ~その食器をリユース食器にしたら?~
  • 『エコの環』賞
  • 福岡工業大学附属城東高等学校
    環境役員会
  • 全校生徒2100人で取り組む環境保護活動

研究・専門部門

  • 内閣総理大臣賞
  • 宮城県農業高等学校
    農業経営者クラブ
  • 3Cの力で永続的な農林業の開拓!
  • 環境大臣賞
  • 長崎県立諫早農業高等学校
    食品科学部
  • 長崎県特産品「枇杷」のエコ活動への挑戦
  • 審査員 C.W.ニコル 特別賞
  • 広島県立世羅高等学校
    農業経営科
  • 錦鯉廃棄稚魚を活用した魚醤生産と鯉米栽培
  • 審査員 ESD-J 特別賞
  • 岡山県立津山工業高等学校
    工業化学科
  • 竹の有効利用と地域貢献
  • 『エコの環』賞
  • 神奈川県立中央農業高等学校
    養豚部
  • モルト粕飼料からはじまる地域のリサイクルループの確立

エコワン活動賞

  • 兵庫県立神戸北高等学校
    ボランティア委員会
  • 里山づくりによる環境保全と「オオムラサキプロジェクト」
  • 佐賀県立唐津南高等学校
    虹ノ松原プロジェクトチーム
  • 守り、そして伝える虹ノ松原~永久に続く地域文化遺産へ~